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食物連鎖の上、下

番組では中国を舞台に、”買い負け”の現状を取材するとともに我々日本人は、そして世界は今後どう”サカナ”を食していけば良いのかを模索。”サカナ事情”の現状を伝えるとともに魚食の未来を探ります。

ほぼ毎週見ている数少ないTV番組が、「素敵な宇宙船地球号」です。今日見たのは「魚」がテーマでした。
「魚」がテーマになると必ずマグロが出てきます。個人的に、私はマグロを食べません(ま、他に無いときは食べますが)。マグロに代表される食物連鎖の上位に位置する魚は、サイズも大きいですが、それ以上に、そのサイズになるまでに多くの小型魚を食べています。つまり、サイズ以上に魚資源をより消費していることになります。
世界の魚資源は有限であり、番組でもあったように、急激にその資源は枯渇に向かっています。その現状を考えると、先進国の人間として、どうすれば有限である魚資源を節約できるかを意識して、魚を選ばなければいけません。その答えは、「マグロ」ではなく「イワシ」や「アジ」のような小型(食物連鎖の下位)の魚だと思います。
寿司大好きです。魚資源は、大切にしたいです。
素敵な宇宙船地球号:シリーズ日本の食2008 Vol.4 日本から魚が消える日

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