MBAオペレーション戦略
ダイヤモンド社
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スゴイ勉強になった!ちょっと古い本なので、読みかえが必要になるけど、第3部の「オペレーショナル・エクセレンスへの道筋」は特に参考になる。読みかえすことがある本。
スゴイ勉強になった!ちょっと古い本なので、読みかえが必要になるけど、第3部の「オペレーショナル・エクセレンスへの道筋」は特に参考になる。読みかえすことがある本。
会社には4つのステージがあり、そのステージごとに必要とされる人材像は異なる。
また、自身の能力や志向も様々で、その2つをマッチさせることができれば、人財として能力を発揮できる。
自分の志向を見直すきっかけになりました。
どうやって仕事を減らし、重要なことにフォーカスするのか。
アイデアがたくさんあり、気づきがありました。
たまにこういう本を読みたくなります。飲み会前の30分、本屋で速読。Toodledoは使ってみたいなと。
イノベーターの条件として、次の5つがあげられていた。
①理想主義的プラグマティズム
②場の生成能力
③知のリンクをはる能力
④感情の知
⑤勝負師のカン
全部、自分の弱いところばかり。人間としての力量をもっと上げていかないと。力量は座学では手に入らない。外に出て、現場を見ないと。
久しぶりにリアル本屋さんに行った。2冊立ち読みしちゃいました。必要なら買うつもりだったんだけど、買うほどはないなぁと。
いろいろ理屈をこねる前にまじめに先輩の言うことを聞いて、立派な社会人になりなさいという本。書かれている内容は、ホントその通りという内容。納得です。ただ、これを先輩とか上司、会社の社長とかに薦められたら興醒めだなぁと思います。
隙間時間を一生懸命に英語の時間として集める方法がたくさん紹介されていました。実践していることが多かったです。こうやって時間をかけることが、英語難民脱出の一番近道なんだと思います。モチベーションが上がりました。継続はツライけどがんばろう!
中国は世界の工場という立場から、世界最大の消費大国に変わりつつあり、立地的に近い日本はその中国の富裕層をインバウンドすれば観光大国になれます。そのためには百度を使いましょうという本です。半分は宣伝でした。
中国勉強の3冊目。16年間中国に滞在しビジネスを続ける著者の経験をまとめた本。随所にへーと思う中国独特なルールや習慣がありましたが、根本的には人と人とのつながりが大切というメッセージが書かれていました。当たり前だけど、やっぱり人が大切です。
インド学習を中国学習に切り替えました。必要に沿って。
ここでも感じたのですが、なんて中国のことについて知らなかったかが少しだけ分かりました。歴史も地理も文化も知らなさ過ぎるようです。これからすこしづつ勉強していきます。
それにしても、
「中国人男性」と「日本人男性」を比較すると、圧倒的に中国人男性の方が女性にモテます
と書かれており、その理由が「やさしいから」というのに日本人男性として、もうちょっとがんばろうと思いました。ちょうど、これを読んでいるときに中国人女性の知人が隣にいたので、聞いてみたのですが、その方も中国人男性の方がやさしいので魅力的と言っていました。
中国も奥が深いなぁ。
最近は「イクメン」という言葉が流行りだが、その議論を一歩進めて夫婦の人生戦略、戦術の形にまとめた本です。
なぜ「企業戦士と専業主婦」というスタイルより、共働きのスタイルの方が有利なのか、楽しいのかという根本的な話から、コミュニケーション戦略、時間戦略、妊娠・出産戦略、育児戦略、お金戦略といった戦術的な話まで、より良い人生を共有したいと願う夫婦が思い悩むことについて提案ベースの著者流のやり方、考え方がまとめられています。男女2人の共著(夫婦ではない)という形をとっているからなのか、「これが正しいワーキングカップル!」的な押し付けになっていない点が良いです。
個人的に共働き夫婦のもっとも良い点は、ビジネスの言葉とスキルを使って家庭の問題を解決していけることだと思っています(PDCAまわしていこうと言っても、専業主婦には伝わらない)。この本、本屋さんでは「ビジネス書」の棚に置かれると思いますが、ビジネスの世界で働く夫婦だったら、「そうだよね、こういうカイゼン方法があるんだ」と納得できると思います。いい本。
本棚に置いておいたら、妻も気にして読むかな?
我家もコストコ会員です。行けば分かりますが、休日は「コストコ渋滞」が起きるくらい人気があります。モノが売れないと言われる日本で。その人達が何を求めて、どんな心境でコストコに行くのか、同様の消費は何なのか、これまでの消費と比べてどうなのかを考えているマーケティングの本です。「遠足型消費(海外旅行型消費に対比して)」と「キラキラ(ギラギラと対比して)」というキーワードでその心理と仕組みを考えています。「遠足型消費」と「キラキラ」というキーワードが、それぞれ200回づつくらい繰り返し書かれていますが、「実際、何?」というのはフワフワしててあまりよく分かりませんでした。「キラキラ」しているものは何となく物語性があって、共感できるものらしいです。
自分の消費を振り返ってみて、ちょっと前まで「草食系男子」が好むものを買っていたように思います。なんとなく、「エシカル」だったり、「エコ」だったり、「定番」だったり、バブル的でないものを好んでいたように思います。でも、最近はもうちょっと肉食系の消費に興味が移っているようです。かといって、スポーツカー買ったり、何十万円もするスーツを買ったりはしないのですが。まだ良く分からないのですが、この本や「シンプル族の反乱」に書かれているような消費スタイルとは違う消費のスタイルってあるんじゃないかなぁ。うーん、モヤモヤします。