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ハーバード流“NO”と言わせない交渉術、読了

決定版 ハーバード流“NO”と言わせない交渉術
ウィリアム・L. ユーリー
三笠書房
売り上げランキング: 197101
おすすめ度の平均: 4.5

5 win-winの人生を
5 交渉とは
3 期待とのギャップ、現実とのギャップ、に驚きました
4 実は極めて日本的交渉術かもしれません
4 参考になります☆

「ハーバード流交渉術」に引き続き読んでみました。より実践的な内容が書かれていました。

最近、「ファシリテーション入門」を読んだときにも学習したのですが、質問をすることで相手に気づきを与えたり、誘導したりすることができます。今までは、自分の主張を的確にまとめたり、効果的に伝えたり、相手の主張を論理的に破綻させることばかりを考えていました。しかし、これはうまい交渉ではないということが、しっかりと分かりました。質問する能力をもっともっとつけたいとます。

コーチングでも質問します。人と接するときには、「質問」をベースにしたコミュニケーションが基本なのですね。勉強になりました。

究極の会議、読了

私が今働く会社でも、会議は「長い!」「決まらない」「実行されない」の状態にあります。人と人が集まるところには、簡単にうまくいかない状況が起き易いものです。そういう複雑な状況にあるときこそ、シンプルな方法論で問題を考え直さなければいけません。

究極の会議
究極の会議

posted with amazlet at 08.05.23
鈴木 健
ソフトバンククリエイティブ
売り上げランキング: 17364
おすすめ度の平均: 4.5

5 実践的で面白い
5 「生産性をシラフで語る人は、頭がおかしい」
5 議事録ドリブン活用法
3 会議の種類によっては相当使えるテクニックです。
5 頭が整理される

「議事録ドリブンで会議を進める」。

ホントにシンプルな方法なのですが、とても効果が高そうです。私も実践してみます。

経営の質を高める8つの基準、読了

経営の質を高める8つの基準―日本経営品質賞のねらい
大久保 寛司
かんき出版
売り上げランキング: 37058

「日本経営品質賞のアセスメント基準」についての説明書です。

経営の質を上げるには、顧客の要望や期待を十分に把握し、顧客にいかに満足を届けるかによって決まります。顧客に始まり、顧客に終わるのです。
製造業であれ、サービス業であれ、すべての企業の目的は、本来、顧客・市場に価値を提供することであり、最終的には満足を提供することです。より高い満足度を届ける競争をこそ促進したいものです。

「どういう仕組みを作ることで、成長し続けることができる企業を作ることができるのか」を考える良いフレームワークが示されています。多くの業種に共通するフレームワークだと感じました。

現在、私が働く企業はここができていないよなぁと思うところがたくさんありました。特に「リーダーシップと意思決定」が弱いのではと感じました。私自身はこの企業で中間管理職的な位置づけになりつつありますが、それでもトップマネージメントの意思がまったく伝わってきません。トップが「何を作り出したいの?」「どんな社員を育てたいの?」「どんな企業文化を作り出したいの?」「何を大切だと思っているの?」。いつもこういう疑問を持って働いていることに、再度気づきました。「企業はトップの器よりも大きくはなれない」と、どこかで読んだことがありますが、それを実感しています。私は、いつか自分がトップの立場で企業を動かしていきたいと思っています。それまでに自分の器を大きくし、その思いを社員と共有化できる力量をつけたいと思います。

マッキンゼー流図解の技術、読了

マッキンゼー流図解の技術
ジーン ゼラズニー 数江 良一 管野 誠二 大崎 朋子
東洋経済新報社
売り上げランキング: 3835
おすすめ度の平均: 3.5

5 マッキンゼーの教科書、読んどいて損なし。
2 基本的なグラフィック表現本
4 うまく行かないプレゼンを、一歩引いて考えるためのきっかけに
4 図の作り方について詳しく書かれている
5 図解というより「グラフ作成」の入門書として高評価

プレゼンテーションで使う図表の作り方を解説した本。前半は効果的なグラフの使い方を、後半はメッセージを絵にする方法を取り上げる。図表の作り方からは、コンサルタントが売り物にする「論理的な思考」の過程を垣間見ることができる。売り上げ分析などの実例に応じた図表が数多く盛り込まれており、目を通すだけでも役立つ。プレゼンテーションの本だけに、構成やデザインも見やすくまとまっている。

客観的に見て、プレゼンテーションが上手くないと感じています。特に分かりやすくするために作ったはずの「チャート」が「どうやって読めば良いの?」的に言われることがあり、勉強してみました。

正直言って、「こんな簡単な原則なのか!」と気が抜けました。逆に言うと、この簡単な原則すら分かっていなかったのかと恥ずかしくなりました。人に説明するときは「チャート」が上手く使えると便利です。今後、実践の中で鍛えて行きたいと思います。

ハーバード流交渉術、読了

ハーバード流交渉術 (知的生きかた文庫)
ロジャー フィッシャー ウィリアム ユーリー 金山 宣夫 浅井 和子
三笠書房
売り上げランキング: 1241
おすすめ度の平均: 4.5

5 立場に固執せず、問題を解決する
3 華麗なる参考書
2 実用では使えません。しかし、読み物としては面白いかも。
1 交渉術も、本書も、期待はずれでした…。
5 アメリカの弁護士は、判例から判決理由と傍論を分け、原則をさがすのが仕事だ

ハーバード大学交渉学研究所のメイン・スタッフが開発・構築した交渉術の決定版を全て公開。「相手のほうが強いとき」「相手が話に乗ってこないとき」「相手が汚ない手口を使ってきたとき」でも、その上をいく画期的な、この方法を会得したあなたの交渉力は飛躍的に向上。

最近、社外で交渉役を担当することも増えました。いち技術者としてだけの役割に固執することなくいろんなことにチャレンジしなくてはと思っていることもあり、「交渉」について勉強しました。

「交渉」というと「押してだめなら、」的な方法論(駆け引き型交渉と呼ばれていました)しか頭にありませんでしたが、この本で紹介されているのは、「原則立脚型交渉(principled negotiation)」です。

簡単に説明すると、「交渉者の立場にとらわれることなく、常に「利害」に焦点を合わせる」方法論です。「結論として」の項に記述されていましたが、この本に書かれていることはどれも「当たり前」のことばかりです。だからこそシンプルで、強力なツールになりえると感じました。

自転車ルールとマナーの常識力


マンションの掲示板にこんなポスターがありました。
環境問題への意識の高まりより、CO2を排出しない自転車への感心が高まっています。しかし、それと比例して(俗に言う)「暴走自転車」への世間の目が厳しくなっています。良い部分を生かすためにも、しっかりとマナーを守って自転車に乗りたいと思います。ま、当たり前のことなんですが。

国内MBA研究計画書の書き方―大学院別対策と合格実例集、読了

国内MBA研究計画書の書き方―大学院別対策と合格実例集
飯野 一 佐々木 信吾
中央経済社
売り上げランキング: 9257
おすすめ度の平均: 4.5

4 ただの文例集に非ず 参考文献が充実
4 いいと思います。
5 合格しました。
1 MBA課程に入るのに必要か?
5 「価値」ある一冊

入試対策です。

今考えている九州大学のビジネススクールは掲載されていないのですが、本質的には同様の内容のはずです。「各スクールごとの対策方法」が最初にパラパラっとあり、その後「実際の合格者の提出調書」が例示されています。本来は入試対策のはずなのですが、いろいろな人のキャリアプランを見ることができましたし、どこに問題意識を置くのかという大切なことがとても良く分かりました。

私は、どうなりたいのか?。そして、そのためにはどうすれば良いのか?。しっかりと時間をかけて考えて行きたいと思っています。一番大切なことですが、しっかりと考えなければ、ぼやけてしまうことですね。

この本を読んで分かったことは、私にはまだ準備ができていないということです。それが分かっただけでも良かったです。

食物連鎖の上、下

番組では中国を舞台に、”買い負け”の現状を取材するとともに我々日本人は、そして世界は今後どう”サカナ”を食していけば良いのかを模索。”サカナ事情”の現状を伝えるとともに魚食の未来を探ります。

ほぼ毎週見ている数少ないTV番組が、「素敵な宇宙船地球号」です。今日見たのは「魚」がテーマでした。
「魚」がテーマになると必ずマグロが出てきます。個人的に、私はマグロを食べません(ま、他に無いときは食べますが)。マグロに代表される食物連鎖の上位に位置する魚は、サイズも大きいですが、それ以上に、そのサイズになるまでに多くの小型魚を食べています。つまり、サイズ以上に魚資源をより消費していることになります。
世界の魚資源は有限であり、番組でもあったように、急激にその資源は枯渇に向かっています。その現状を考えると、先進国の人間として、どうすれば有限である魚資源を節約できるかを意識して、魚を選ばなければいけません。その答えは、「マグロ」ではなく「イワシ」や「アジ」のような小型(食物連鎖の下位)の魚だと思います。
寿司大好きです。魚資源は、大切にしたいです。
素敵な宇宙船地球号:シリーズ日本の食2008 Vol.4 日本から魚が消える日

ハーバードからの贈り物、読了

ハーバードからの贈り物 (Harvard business school press)
デイジー・ウェイドマン 幾島 幸子
ランダムハウス講談社
売り上げランキング: 12417
おすすめ度の平均: 4.5

4 Academicな立場からの視点
4 いろんな生き方があることがわかります。
5 私達への応援メッセージ
5 手元に置いておく本でしょう
5 人生を大きく変えた1冊。

直接的にMBAとは関係ないですが、読みました。

ハーバードビジネススクールでは各学期の最後の授業で、特別な授業が行われるそうです。各教授が、今の自分を支えている“大切なエピソード”を披露するのだそうです。それをまとめた本です。

自分が何を目指し、何を大切に思い、どう行動していくのか?。特に、リーダーとはどうあるべきなのか?。考えさせられました。

オーディオブックに挑戦しようと考えています

オーディオブックに挑戦しようと考えています。
Googleにたずねてみたところ、下のリンクがありました。

FeBe

フィービーはビジネス書や自己啓発本などの書籍、また講演などを耳で楽しむオーディオブックのポータルサイトです。

いくつか買ってみましょう。