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P2P写真集

POLE TO POLE 極圏を繋ぐ風

POLE TO POLE 極圏を繋ぐ風

by 石川直樹

地球縦断プロジェクト「P2P」の際に石川直樹さんが撮り貯めた写真です。エコロジーとは直接関係無いかもしれませんが、ぜひ見ていただきたい写真集です。

ブラックバス駆除 宮城・伊豆沼方式に全国が注目(河北新報)

ブラックバス駆除 宮城・伊豆沼方式に全国が注目(河北新報)ブラックバスはどこの地域でも問題になっていますね。ブラックバス本魚(彼ら自身)に悪気がないのは分かりますが、やっぱり日本中の池がブラックバスばかりになるのは寂しい気がします。バスフィッシングを楽しんでいる人たちの言い分も分からないでもないですが、日本には日本の生き物がいるわけですし、それにあわせた釣りの方法もあります。僕は日本の文化を大切にするべきだと思うのですが。これは個人的な意見です。

洋服をもう1枚重ねること

暖房の温度設定は何度?

暖房の温度設定は何度くらいにしていますか。省エネのために22度にしましょうとか、28度は高すぎですとか、聞いたり、読んだりします。確かに省エネのためには低い設定温度の方が良いです。でも、寒いものは寒い。

家の中でも、アウトドアスタイル

冬、家の中でどんな格好していますか。僕の家では僕も妻もダウンを着込んでます。ダウンの下はフリースです。まるで山登りに行く時の格好ですよ。2人とも。想像していただけると分かると思いますが、それぐらい着てると冬でもそんなに寒くありません。家の中でアウトドアスタイルですから。しかし、それでも寒い時があります(九州は暖かいという思い込みが多くの人にありますが、福岡は日本海に面していて冬はとても寒くなります)。そのときは暖房をつけます。

寒くなったら、まず着ましょう

僕の提案は、寒くなったらまず洋服をもう1枚着ましょうということです。それでも寒かったら暖房の力を借りればいいし(別にガマン大会しているわけではないので)。

まず工夫、次にテクノロジ

つまり、冬だからという理由で、自分の肌で判断することなく条件反射的に暖房のスイッチを押すことは、ヘンじゃないかなぁと思うのです。寒かったら、頭を働かせて暖かくなる工夫をする。それでも駄目ならテクノロジの力に頼る。この順番で行動しないと、頭がバカになりそうな気がするのです。もしくは自分がロボットになった気がします。

ミノムシみたいに

家の中で暖かくなる最高の手段がもうひとつあります。僕は外で遊ぶのが好きなので、寝袋とか持ってます(ちなみに寝袋4個持ってます)。寒い冬の夜なんかは、寝袋を布団にはさんでその中で寝たりします。寝袋に足を突っ込んで椅子に座ったりします。ミノムシみたいに。家の中で寝袋を使うなんてとか、寝袋は狭苦しいとか、いろいろ言われますがすごく暖かいのですよ。もし、寝袋で寝たことない人はチャレンジしてみてください。僕の寝袋なんて、外で使うことより、家の中で使うことの方が断然多いくらいですから。寝袋つながりでもうひとつ。寝袋の中には、2つつなげて使えるタイプがあります。寝袋を2つつなげて彼女と一緒に入ると、さらに暖かいですよ。温度的にも、気持ち的にも。

たのしい不便―大量消費社会を超える

たのしい不便―大量消費社会を超える

たのしい不便―大量消費社会を超える

by 福岡賢正(著)

便利を求めるための消費はどこまでいけば満足するのでしょうか。その終わりのない追求は必要からくるのではなく、ただの中毒です。この本は消費中毒からの脱却を著者自ら試し、その体験をまとめたものです。自ら”不便”を求めることで現代の消費がただの中毒であるということを示してます。この本は結構衝撃でした。こういうやり方で生活の質を高めることができるのか、と思いました。よく省エネの紹介に、”生活の質を落とさず省エネも実現”と書かれています。つまり無駄を無くすことで省エネを実行しようとする試みです。しかし、この本のやり方は、消費や便利さをストップすることで、生活の質を高めています。不便であることが生活の質を高めるのです。いい本です。なおこの本は「毎日新聞」西部本社版に連載されていた文章をまとめたものです。

弁当を作ること

僕の弁当歴

(2004年現在)僕は働き始めて約1年です。そして、僕の弁当作成歴も約1年です。つまり働き始めて弁当を作るようになりました。それ以前より、料理は好きだったので朝、晩のご飯は家で作っていました。手の込んだものはあんまり作りませんが。特に朝なんてお茶漬けのことがしばしばです。それでも家で食べるご飯はおいしいです。

弁当を作るキッカケ

で、弁当を作るきっかけ。1、お金がもったいない。会社の近くはオフィスビルが集中したところで、こ汚い(つまりおいしく、気楽という意味)ラーメン屋や、定食屋はまったくなしです。おしゃれで、きれいで、気取っていて、高級なレストランばかり。それでおいしければたまには食べたいなぁと思うのだろうけど、そういうのに限って。2、コンビニのご飯は論外。もちろん、吉×家や、マッ×も同列。なんだか、人間のえさって感じがしませんか。今後、このホームページでは”食”に関しては多く扱っていくと思います。”食”はライフスタイルにも、環境問題にも直結のことなので。3、弁当作れる人ってかっこいいと思いませんか。最近は男でも女でも料理がうまい人はかっこいいですよね。特に和食なんかがささっと作れちゃったりするとさらに倍みたいな感じです。サバの味噌煮とか、里芋の煮物とか。炊き込みご飯なんかもいい感じです。で、4。オフィスビルが立ち並ぶ周辺にはお昼になると弁当をたくさん積んだミニバンが来ます。僕が働く百道(ももち)地区だと”ニコチャン弁当”。1度食べましたがおいしいですよ。品数も豊富で420円。量も適量。味付けも薄味。素材もこだわっているみたいです。不健康そうな人が集まる百道地区では健康食は売れます。でもあのでかい弁当箱はどうにかならないのでしょうか。折り曲げないと僕のデスクの横にある標準サイズのゴミ箱には入りませんでした。ニコちゃん弁当が何個売れているか知りませんが、午後1時にはいっせいにゴミ箱行きです。うーむ。

手作り弁当ボーナス

大きな会社は1ヶ月にどれだけのゴミ処理費用を使っているのでしょうか。管理費みたいなお金でどこからか請求されているのでしょうか。僕の会社は午後5時になるとゴミ回収のおばちゃんが回ってきますが、あの人たちの給料は幾らくらいなのでしょうか。世の中の社長さん、固定費は考えを変えれば固定ではなくなるかもしれませんよ。その分、給料ください。手作り弁当ボーナス。”水筒を持ち歩くこと”でも書きましたが、手作り弁当もエコロジーかつエコノミーですね。420円×、、、です。かつ、会社にもエコノミー。

手作り弁当イメージアップ大作戦

僕は最近(2004年現在)結婚しました。妻も働いています。なので、今は2日に1回弁当を作ればよいので楽です。かつ、同僚の女性には妻の弁当を作る夫ということでイメージアップです。オヤジ臭が気になる先輩社会人の皆さん。高いスーツを買い込むよりも週に1度の手作り弁当がイメージアップにつながるのですよ、最近は。最近、かっこいい弁当箱を探しています。漆塗りのやつなんかかっこいいと思います。きれいな細工をされているやつを探しているのですが、なかなか見つかりません。いいのがあったらメールください。

北欧流・愉しい倹約生活(シンプルライフ)

北欧流・愉しい倹約生活 シンプルライフ

北欧流・愉しい倹約生活(シンプルライフ)

by J.ブランキング(著)、中島早苗(著)

北欧の国々と日本は、人口の多さ、歴史、文化、行政、福祉など違う部分が多くあります。したがって、北欧の国々の生活を日本にそのまま持ってくることはできませんし、もし持ってきても我々の生活がすべてうまくいくわけではありません。しかし、今の自分の生活に疑問を持ったときに、北欧の国々の生活と比べてみると問題がわかりやすくなったりします。”シンプルライフ”や”スローライフ”という言葉が日本に輸入されて長い時間が経ちました。言葉自体は広く知られるようになりましたが、僕たち日本人はその本質を理解し、自分たちの文化の中に取り入れることに成功したのでしょうか。シンプルライフを理解するために、手がかりになってくれる本だと思います。

階段を歩くこと

階段を歩きます

僕は10階建てのビルの7階で働いています(以前は8階建ての8階でした)。エレベータがありますがそれは使わず、毎朝、毎晩階段を歩いて上り下りしています。会社以外の建物でもだいたい歩きます。家は2階ですが歩きます(これは当然ですね)。


僕が働いている会社があるビルの階段。使用率はかなり低いです。そのくせに24時間電気はつきっぱなし。もったいない。ちなみにビルの廊下の電気も24時間つきっぱなし。

エレベータというやつは、すごい電気使います(たぶん)

あのエレベータというやつはすごい電気を使いそうです。エスカレータはさらに倍という感じ。そして、10人で乗っても1人で乗っても同じくらい電気を使いそう。あくまで想像ですが。

最初は下りだけでも

で、階段歩いちゃいませんか。みなさん。最初は下りだけ歩くことを勧めます。慣れてきたら上りもボチボチ歩けばいいですよね。なにも地上50階まで毎日歩きなさいと言っているわけではありません。50階に会社がある人は、月に1度歩いてみるとか、10階まで歩いてみるとか(もしくは、もっと低い階にある会社に転職してみるとか)。デパートに買い物に行ったときだけ歩いてみるというのもイイですよね。

タワーリング・インフェルノ的恐怖

それにしても、僕は地上50階もあるビルを建てること自体に疑問を感じます。だって、”タワーリング・インフェルノ”って映画見たことないですか。アメリカ同時多発テロだってあれだけのっぽビルじゃなかったら、と思いませんか(テロを擁護するつもりは一切ありませんが)。

階段を建物の導線部分に

それにしても、真新しいビルって階段がどこにあるのかひと目では分かりません。大体奥の奥の奥まったところにひっそりと作られています。そして、階段が隠れるようにすごく重い防火扉でふたをされていたりします。あれって最初から階段を歩くことを考えてないということですよね。例えばホテルに泊まっていて、1階上に行きたいだけなのに、エレベータを待ったことがないですか。そういうのって、ヘンだと思いませんか。2階上に行きたいだけなのに、10階にあるエレベータを1階まで下ろしちゃったりとか。建物を設計するみなさん、建物の導線部分に階段を作っていただけないでしょうか。そうするだけで階段を歩く人は増えるだろうし、それによってビル全体のランニングコストも少しは下がると思いますよ。階段歩きは、エコロジーかつ健康的。ビルを持ってる人にとってはエコノミー。イイことばかりと思いませんか。

もちろん、バリアフリー化は大切なことです

もちろん、街中でのバリアフリー化は大切なことです。猫も杓子も歩きなさい、と言っているわけではありません。お年寄りや障害を持っている人、子供づれの人、体調が悪い人はもちろんエレベータやエスカレータを使用してください。そのためにエレベータやエスカレータの施設を整えることは大切です。

世の中の多くの健康な若者のみなさん

しかし、世の中の多くの健康な若者のみなさん、階段を歩きませんか。何かが変わるかもしれませんよ。階段で素敵な出会いがあるかもしれませんし(そんな経験ないけど)。僕の同僚が階段を歩き始めました。7階まで毎朝歩いています。会社についた頃にはゼーゼー言ってます。数ヶ月もすれば慣れると思います。へこたれないように励ましてあげたいです。


僕の会社です。昼間からブラインドが全部閉まってます。そして照明が全部ついてます。無駄だと思うのは僕だけですか。

古紙抜き取り横行 中国への輸出増背景 業者 集積場からごっそり(西日本新聞)

古紙抜き取り横行 中国への輸出増背景 業者 集積場からごっそり(西日本新聞)どうでしょうね。どうするのが一番イイのでしょうね。双方の言い分とも間違っていないと感じるのは僕だけでしょうか。福岡でもホームレスの人たちがアルミ缶を自転車に大量に乗せて走っているのを見ます。ああいう行為は違法なのでしょうか。あのアルミ缶は業者に売られてリサイクルされるはずです。だったら、当初の目的を果たしていると思うのですが。”自治体が古紙やアルミ缶など資源ごみの売却益減少を懸念する”のは分からないでもないですが、古紙回収業者、ホームレスの人々、自治体がうまくやっていける方法があるような気がします。自治体が古紙回収業者、ホームレスの人々に回収を委託するとか。古紙回収業者を締め出せば問題解決というようには考えたくないです。