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自己紹介

首藤真です。1975年9月生まれ、京都府出身。すぐに大分県に引っ越したので、大分県出身と言ったほうがピタッときます。京都の頃のことは何一つ覚えてないし。
2003年3月、工学博士号取得。
2003年2月、某研究所入所(27歳にしてやっと働き始めます)。
2005年8月、民間企業に転職。
2007年8月「エコロジストでいこう」を出版。
現在は福岡県福岡市に在住。今日も元気に自転車で通勤してます。
メッセージがある方は、このフォームを使ってご連絡ください。よろしく。
下は、ソーシャルなもの。
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P2P

この地球(ほし)を受け継ぐ者へ―地球縦断プロジェクト「P2P」全記録

この地球(ほし)を受け継ぐ者へ―地球縦断プロジェクト「P2P」全記録

by 石川直樹

北極から南極まで人間の力で移動するという地球縦断プロジェクト「P2P」の記録です。時々、エコロジーに関する発言がでてきます。この本に関しては、エコロジー云々というより、読み物としてとても面白いです。だって、北極から南極まで人力移動するなんてワクワクしませんか。ぜひぜひお読みください。

大地という名の食卓

大地という名の食卓

大地という名の食卓

by 石川直樹

石川直樹さん本つながりです。食べ物って大切です。えさとして与えられる食べ物(某ファーストフードの店で出される食べ物は、人間のえさという感じがしませんか。画一的にトレーにのっけられてて)ではなく、人間として人間の食べ物を食べましょう。食べ物って大切です。まちがいない。それにしても、旅に出たくなります。石川直樹さんの本を読むと。

センス・オブ・ワンダー

センス・オブ・ワンダー

センス・オブ・ワンダー

by レイチェル・カーソン(著)

環境問題をいち早く世界に訴えたレイチェル・カーソンさんの子供向け読本です。もちろん、大人が読んでも得るものが大きい本です。

エコ・エコノミー

エコ・エコノミー

エコ・エコノミー

by レスター・ブラウン(著)

環境問題に関して世界的に有名な「ワールドウォッチ研究所」のボス、レスター・ブラウンさんが書いた本です。彼の主張は、地球環境の悪化はかなり切迫している、もうかなりやばいぞ、という感じで、危機感を煽る感じのものが多いです。なので、”そんなに地球はやばくないよ”という反論をいろいろなところで見ます。しかし、彼が主張するように、僕たちが僕たちの生き方を大きく変える必要があることは確かだと思います。だって、地球壊滅を確信する科学的データがそろったときは、もう遅いのですから。

レイチェル・カーソンさんの沈黙の春

沈黙の春

沈黙の春

by レイチェル・カーソン(著)

環境問題をいち早く世界に訴えたレイチェル・カーソンさんの古典的名著です。彼女が自然と人を深く愛していることが伝わってきます。また、無慈悲な人間の欲望に対して腹を立てているのが伝わってきます。この本が出版されたのは何十年も前ですが、この時代から環境問題は少しでも改善されているのでしょうか。そうは思えません。悲しい現実ですね。

運転中の着信、7割が“取る”

運転中の着信、7割が“取る”車の運転中は携帯で話さないでください。もちろんメールもしないでください。もしあなたの子供(大切な人)が、携帯電話を使っているドライバーに殺されたらどう思いますか。想像してください。僕なら絶対に許せません。自分は事故らないと思っている方、事故する前はみんなそう思っているのです。

P2P写真集

POLE TO POLE 極圏を繋ぐ風

POLE TO POLE 極圏を繋ぐ風

by 石川直樹

地球縦断プロジェクト「P2P」の際に石川直樹さんが撮り貯めた写真です。エコロジーとは直接関係無いかもしれませんが、ぜひ見ていただきたい写真集です。

ブラックバス駆除 宮城・伊豆沼方式に全国が注目(河北新報)

ブラックバス駆除 宮城・伊豆沼方式に全国が注目(河北新報)ブラックバスはどこの地域でも問題になっていますね。ブラックバス本魚(彼ら自身)に悪気がないのは分かりますが、やっぱり日本中の池がブラックバスばかりになるのは寂しい気がします。バスフィッシングを楽しんでいる人たちの言い分も分からないでもないですが、日本には日本の生き物がいるわけですし、それにあわせた釣りの方法もあります。僕は日本の文化を大切にするべきだと思うのですが。これは個人的な意見です。

たのしい不便―大量消費社会を超える

たのしい不便―大量消費社会を超える

たのしい不便―大量消費社会を超える

by 福岡賢正(著)

便利を求めるための消費はどこまでいけば満足するのでしょうか。その終わりのない追求は必要からくるのではなく、ただの中毒です。この本は消費中毒からの脱却を著者自ら試し、その体験をまとめたものです。自ら”不便”を求めることで現代の消費がただの中毒であるということを示してます。この本は結構衝撃でした。こういうやり方で生活の質を高めることができるのか、と思いました。よく省エネの紹介に、”生活の質を落とさず省エネも実現”と書かれています。つまり無駄を無くすことで省エネを実行しようとする試みです。しかし、この本のやり方は、消費や便利さをストップすることで、生活の質を高めています。不便であることが生活の質を高めるのです。いい本です。なおこの本は「毎日新聞」西部本社版に連載されていた文章をまとめたものです。