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風の谷のナウシカ

風の谷のナウシカ

風の谷のナウシカ

by 宮崎駿(著)

多くの人が知っていると思います。宮崎駿さんのアニメです。遅ればせながら、最近、アニメ本を読みました。映画の方はずっと以前に見たのですが。僕たち人間は、地球にとってどんな存在なのでしょうか。僕たち人間がこの地球上に生まれて何千年が経ったと言われています。そして、このまま行けばそんなに遠くない未来に僕たち人間は、この地球上から姿を消すようです。現在、僕たち人間は地球環境を汚染し、地球の温度や気候にまで影響を与えていると言われています。しかし、地球にとってみれば、取るに足らない些細なことでしょう。そう考えると、「エコロジストでいこう」という僕の声なんて何の意味も無いように思えます。しかし、僕は何かをしなければいけないような気がするのです。今生きている僕の愛する人や、近い未来に生まれるであろう僕の愛する人のために。なんとなく気恥ずかしい紹介でした。ちなみに「となりのトトロ」に出てくるサツキとメイのお父さんが、僕の理想の人物像です。あんな風になりたいと思っています。

木を植える(植樹する)こと

植樹ってしたことありますか

植樹ってしたことありますか。環境保護団体の活動でよく紹介されている植樹です。


2003年11月の終わりに植樹した柿の木です。シュトウ家の入籍記念です。まだ、葉が1枚もありません。後ろの牛の方が目立ってますね。ちなみに妻の実家が牧場をやってます。

木って大切です、当たり前ですけど

ここでいちいち書く必要もないかもしれませんが、木は二酸化炭素を吸って、酸素を吐いてくれます。われわれ人間と反対です。そして、地球温暖化を抑える働きがあると考えられています。都会のヒートアイランド現象を抑える効果もあります。科学的に立証されているのかは知りませんが、森林浴という言葉があるように心を安らかにしてくれる効果もあるでしょう。と、良いことばっかりですが、植樹をする機会ってあんまりないですよね。

柿の木を植えました

僕は最近柿の木を植えました。環境保護団体の活動に参加したわけではなく、何々団体のイベントに参加したわけではありません。入籍した日の記念に個人的に植樹しました。妻はとても感動してくれました。そして、両親も喜んでくれました。お金だけを出したプレゼントは、時間がたつほどそのときの喜びやうれしさは擦り減っていきますが、気持ちとアイデアを込めたプレゼントは時間が経つほど輝きます。桃栗3年、柿8年と言いますが、8年後が楽しみです。植樹した柿に実がなる頃には、僕たち夫婦も新婚ではなくなり、立派な中堅夫婦になっているでしょう。都会に住む人はなかなか植樹する場所が無いかもしれませんが、探せば必ずあるはずです。何なら、田舎の方の土地を少しだけ買っても良いかもしれません。熱々の若いカップルも記念日に植樹してみませんか。相手に対する本気度合が伝わって愛が深まりますよ。たぶん。

エコロジーでありながら、

エコロジーでありながら、思い出深い記念にもなる植樹。何かの際には、どうですか。お勧めです。木を植えた話のついでに、「木を植えた男」という本を知っていますか。いい話です。ぜひ読んでみてください。


2004年6月の柿の木です。少し葉がつきました。これぐらい育つのに半年以上かかるのですよ。木ってなかなか育たないものですね。切るのは数分なのに。豆電球1個に明かりを灯すだけの電気分のCO2を酸素にする能力があります。

その後の柿の木

その後の柿の木情報です。新しい写真をアップしました。ゴボウのようだった僕らの柿の木に葉がつきました。これで約半年です。なかなか育たないものですね。こうやって植樹した木が森を作るまでには、どれくらいの時間が必要なのでしょうか。僕たちが使っている木という資源は、こうやって時間が育ててくれたものです。大事にしなければいけないと思うのは、センチメンタル過ぎかなぁ。この柿の木も僕らが排出するCO2を吸って、酸素を作ってくれます。ほんの少しだけですけど。僕は、自分の家族が排出するCO2を全部吸ってくれるくらいの木を植えたいと思ってます。自分の事は、自分で処理したいですから。どれくらいの量の木が必要なのかは知りませんが、たぶんすごい量なのでしょうね。

CO2に対する自己責任

取り止めがなくなってきましたが、連想ゲームのように思いつきました。「自己責任」という言葉を最近よく耳にします。CO2の排出だって、ゴミ問題だって、どれくらいの人が「自己責任」で処理できているのでしょうか。

木を植えた男

木を植えた男

木を植えた男

by ジャン・ジオノ

植林をテーマにした寓話。戦争があろうと、何があろうと木を植え続け、たった1人で荒れはてた大地を緑の森によみがえらせた老人の物語です。一般的には”木を植えること”が”個人の使命”のメタファーだということでしょう。でも、エコロジスト的には”木”は世界を影から支えるインフラだということを単純に表していると思います。われわれ人間が生きていくには木が必要なのです。自動車がなかろうが、プラズマテレビがなかろうが人間は生きていくことができますが、木はどうしても必要なのです。それを忘れてはいけません。

自転車ツーキニスト、疋田さんの本

自転車ツーキニスト

自転車ツーキニスト

by 疋田智(著)

「自転車ツーキニスト」とは「自転車通勤をする人」のことです。この言葉は、著者の疋田さんの造語です。自分の自転車に乗って、会社まで通勤するとあなたも自転車ツーキニストになることができます。ちなみに僕も自転車ツーキニスト。この本は疋田さんの始めての自転車本「自転車通勤で行こう」の改訂版です。文庫だから安いですし、持ち運びも便利。通勤電車の中で読めば、その次の日から通勤列車に乗ることが馬鹿らしくなってくるでしょう。そんな力を持っています。

快適自転車ライフ
自転車生活の愉しみ
自転車通勤で行こう
サドルの上で考えた―自転車的なる精神の欠片

おいしい「日本茶」がのみたい

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おいしい「日本茶」がのみたい

おいしい「日本茶」がのみたい

by 波多野公介(著)

題名がそのまま僕の気持ちです。僕はおいしいお茶が飲みたいです。と、いきなりですが、日本茶について書かれた本です。少し勉強してみるとお茶を見る目がガラッとかわります。あなたは、ただ高級なお茶がおいしいと思っていませんか。もしかしたらそうでないかもしれませんよ。安すぎるお茶が怪しいというのは、真実でしょうけど。どうせ、水筒を持ち歩くなら、おいしいお茶を飲みたいですよね。ペットボトルのお茶は値段分のおいしさです。飲み比べてみれば分かります。「安かろう、不味かろう」なのです。この本は日本茶限定ですが、「本物の農作物」を見分けるということは、エコロジストにとって大切なことです(もちろん高い安いだけが基準ではありません)。確かに農作物に関する情報は、どれがホントでどれがウソかとても分かりにくくなっています。でも、あなたの近くにも僕たち消費者のことを思って、まじめに土を耕してくれている農家の人々がいます。その人たちの気持ちに応える一番の方法は、本当においしく、本当に安全な食べ物を探し、少しくらい高価であってもそれを食べるということです。もちろん、その値段の意味が分かる人には高価過ぎるということはないのですけど。お茶も同じです。

おじさん自転車革命

おじさん自転車革命

おじさん自転車革命

by 長尾藤三(著)

僕は多くの人に自転車に乗ってほしいと思っています。「自転車に乗ることはエコロジーである」というのは真実ですが、エコロジーのためだけに自転車に乗ってほしいのではないのです。(ちょっと大げさに聞こえるかもしれませんが)僕は自転車に乗るようになって人生が変わりました。この本の著者も自転車に乗ることで人生が変わったひとりです。この本を読んだ人がひとりでも多く自転車に乗るようになるといいなぁと思います。最初は近所の散歩の代わりでも良いですよね。あなたが自転車に乗るガイドに、この本がなることを祈っています。

サイクルパワー―自転車がもたらす快適な都市と生活

サイクルパワー―自転車がもたらす快適な都市と生活

サイクルパワー―自転車がもたらす快適な都市と生活

by 横島庄治(著))

自転車行政についてかなり真面目に書かれた本で、自転車に関する統計が数多く掲載されています。それだけでも読む価値があります。自転車を使って日本の交通を変えようと本気で考えている人がいるということを、車優先の道路を作りまくっている行政の方々に知っていただきたいと思います。この本の難点は、真面目すぎて面白味にかけるところでしょうか。でも、熱意はひしひしと伝わってきますよ。

殺人ドライバー―くるま社会ニッポンのタブー

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殺人ドライバー―くるま社会ニッポンのタブー

殺人ドライバー―くるま社会ニッポンのタブー

by 沼沢章

1年間に自動車事故で何人の人が死ぬか(殺されるか)知っていますか。日本だけで1年間に1万人以上の人が死にます。ちなみに、1995年の阪神淡路大震災で亡くなった方は5000人くらいです(阪神淡路大震災は悲惨な災害でした。物事の重大さを数で比べるのは正しいやり方ではないのは十分分かっているつもりですが、自動車事故の重大さを少しでも多くの人に知っていただきたいので数を書かせていただきました)。みんなが便利に生活するためには1万人の犠牲は”しょうがない”のでしょうか。自動車事故で死んだ人は運が悪かったのでしょうか。次に運悪く事故に巻き込まれるのは、あなたの愛する人かもしれませんよ。「殺人ドライバー」。ショックなタイトルです。しかし、目を逸らすべきではありません。車に乗る僕ら一人一人がこの公認殺人を支えているとしたら、どう思いますか。著者はもともと自動車雑誌などに文章を書いている人らしいです。この本を出版した後、著者が自動車業界から抹殺されていないことを願います。それくらい衝撃の大きい本でした。

節約生活のススメ

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節約生活のススメ

節約生活のススメ

by 山崎えり子(著)

”節約”とタイトルがつけられています。でも、ケチケチ生活ではありません。決して。この本では”節約”は無駄をなくすという意味で、ほしいものや必要なものを”ガマン”することではありません。ちなみに、山崎えり子さんは、35年の住宅ローンを5年で返済したというすごい経歴をお持ちです。この本で書かれていることは、僕が目指している生活スタイルにとても近かった(というか、こちらの方が先輩です、もちろん)ので、すんなりと読むことができました。ひとつひとつのヒントや知恵を参考にするよりも、そのベースにある考え方にとても共感できました。