インド―目覚めた経済大国、読了
売り上げランキング: 110065
日本経済新聞社のデリー駐在記者が現地報告。これまで読んだインド入門書の中では一番分かりやすかった。経済、政治など入門的なことがきっちりまとめられていた。各財閥と政治家、政党の簡単な説明は、今までのバラバラだった関係がすっきりした。これから読めばよかったかな。インド行きたい。
日本経済新聞社のデリー駐在記者が現地報告。これまで読んだインド入門書の中では一番分かりやすかった。経済、政治など入門的なことがきっちりまとめられていた。各財閥と政治家、政党の簡単な説明は、今までのバラバラだった関係がすっきりした。これから読めばよかったかな。インド行きたい。
バックパッカーの延長のようなインドの記録。インド人としてインドに暮らすというのはこういうことなんだろうなぁと。読み物として面白かった。インド行きたい。
ポーターとバーニーを足して、割ったような本。どちらが新しいのかは分かりませんが。ただ、紹介されている事例が日本のモノが多く、分かりやすい文体で書かれているので読みやすかったです。たまには、こういうアカデミックな本も。
インド学習の続き。JETROの方が書いたインド経済に関する本。経済の概要、特徴のある産業である自動車、エレクトロニクス、IT、製薬産業について、エネルギー問題、貿易関係、インド市場への直接投資について、統計や現実の数値をベースに解説されている。2006年の本なので、ちょっと古いだろうと思う。続編(インド経済の基礎知識―新・経済大国の実態と政策)が出版されているのに、今気づいた。こっちを読めば良かった。
インドはいずれ中国を越え、世界最大の人口を抱える巨大な消費市場になるが、期待が行き過ぎているところもあるのだと思う。本当はどんな国なんだろう。インド行きたい。
インド学習の2冊目。「インド人とのつきあい方―インドの常識とビジネスの奥義」が、インド人そのものにフォーカスした内容でしたが、この本はインドのビジネス環境について書かれた本です。この本は日本に住む日本人がインドについて書いた本で、客観的な調査資料や独自のインタビュー調査をベースしています。その点でも「インド人とのつきあい方―インドの常識とビジネスの奥義」とはぜんぜん違うことが勉強できました。
インドは「戦後の日本みたい」のように「○○みたい」という例が思いつかないような国です。この環境で日本人が働くってなかなかチャレンジングですね。
インドに行きたい!
いかにインドについて何も知らないかが少しだけ分かりました。地名、宗教、歴史、ビジネス、人柄、本当に何も知らなかった。そして、本を1冊読んだくらいではぜんぜん理解できない奥の深い国。すごく魅力的。
今、最も発展している国のひとつで、これからも間違いなく発展していく国。日本とは違うことばかりで、行けば絶対に自分の価値観が根本から覆されそうな国。
インドに行きたい!
今まで生産管理の本はいろいろ読んできたが、最初からこの本を読めばよかったと思った本。トヨタ生産方式の祖とされる大野氏の著書です。1978年に発売された本だけどぜんぜん古くないし、トヨタ生産方式の哲学が全部つまっているように思います。他の本を読むより、この本を繰り返し読んだ方が絶対役に立ちます。あー、やっぱり最初からこの本を読めばよかった。
出張の帰りに空港で思わず買ってしまった本。著者が東レ出身ということで生産財に関する営業よりの話です。営業という仕事をしながらも事業全体、会社全体のことを意識して仕事しましょうという内容です。
私自身が人見知りするし、人前では上がって小さくなってしまうタイプなのですが、「人柄のよさだけでは戦えない」という章があるように、本質的に顧客にとって重要な仕事をすればちょっとくらい喋りがうまくなくても事業を進めることができるはずと思うことができました。もっと積極的にいこう。
あと、無駄に訪問してくる営業って迷惑だなぁと再認識しました。悪気がないからなお悪いという分類。
「プレゼンテーションzen」の著者のセミナーの様子をDVDに収めたものです。やっぱり実際のプレゼンを聞きながら勉強した方が分かりやすいです。とはいえ、私のプレゼン下手はそう簡単にはなおらないですけど。。。
リクルートが2000年ちょっと前の時代に、自社内にナレッジマネジメントを導入する過程が、面白おかしく、そしてまじめにストーリー仕立てで書かれています。この本を読むと、リクルートの強みはリクルートの文化の中で育った人だということが良く分かります。こんな文化を持った企業は、事業の形態は変化していくと思いますが、引続き競争優位性を持ち続けるのでしょうね。
それにしても、酒飲んだ後、4000人の前で話してみたいなぁ。どんなことをしゃべっちゃうんだろう。