読書日記 2010-016 [★★★☆☆] エクセルで極める1枚企画書
アスキー・メディアワークス
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一枚にまで落とし込む考え方の過程が重要
プレゼンの資料作成とかが、とてもヘタクソなので本屋さんでハウツー本を購入してしまいました。
最後の方にサンプルのダウンロードアドレスがあったので、これだけ知ってれば良いのにとちょっと後悔しました。
一枚にまで落とし込む考え方の過程が重要
プレゼンの資料作成とかが、とてもヘタクソなので本屋さんでハウツー本を購入してしまいました。
最後の方にサンプルのダウンロードアドレスがあったので、これだけ知ってれば良いのにとちょっと後悔しました。
最後に精神論一辺倒になってるのが残念
ものづくりを身近に感じるきっかけに
50ページぐらいの内容
製造業向けの域を出ない・・・?
「ムダ取り」から「ムダ」を取り除きたい!
同級生Mさんの師匠の本です。
前半は実際の生産現場での「ムダとり」の話で、後半は一般的なビジネスの話です。
どの業務でも時間は気をつけているつもりですが、まだムダが多いかなぁと思います。
著者の人の能力を信じる気持ちがとても大きく感じられました。
会ってみたいなぁ。
想定される読者のレベルがあいまい
高級な後味の残る社会学入門書
大院生の為の基本書
社会学ではリアリティを捉え、リアリティを説明することが目的です。そのための方法論が大きく3つあります。①意味解釈法、②統計帰納法、③数理演繹法である。
意味解釈法は、モノグラフやエスノグラフィというと呼ばれる作品を作成します。ただ単にドキュメントを解釈するだけではなく、ドキュメントの中から厚みのある記述を積み重ねていくことでリアリティに近づいていくというイメージでしょうか。正直、エンジニア的な人種にはなじみの薄い説明方法です。ただ、ドキュメンタリや本では「こういう文章読んだことある」というのがイメージできました。
統計帰納法は、文字どおり社会現象を定量的に数値化し、それを様々な統計的な手法を用いながらリアリティに近づく方法です。母集団を意識すべしとか、第3変数に気をつけるとか、一般的な統計的な話が記述されていました。正直、もうちょっと簡単に書けば良いのにと思わずにはいられませんでした。エンジニア的には。
数理演繹法は、リアリティから数理モデルを作成し、それを実験やシミュレーションという方法で検証するという方法です。エンジニア的には馴染みのある方法です。こちらももうちょっと簡単に説明してくれれば。
事前ゼミ参考図書2冊目でした。3ページで睡魔に襲われ続けた本でした。。。
納得します
消費傾向のひとつの切り口として!
ひとつの仮説ですから・・・
シンプルとは 内面からくるもの
残念なのは、ナチュラル好き消費者の購買動向レポートで終わっていること
ものを買わなくなった現世代の人たちの消費動向をまとめた本。
こんな消費者が相手では、マーケティングは難しいですよね。
と、言いつつ、シンプル族の気持ちに大いに共感でき、客観的に見ると私はシンプル族ど真ん中という感じだと思います。
「下流社会」の三浦展さんの本、面白くてついつい買ってしまいます。
昨年まではマーケティングなど何も知らなかったですが、今年マーケティングの本は結構たくさん読んだので、三浦展さんの本がさらに面白く感じられます。
シンプル族は今後も増えていきそうなセグメントです。
シンプルに何かをプラスする考え方で攻めることができそうですね。
Tシャツから世界を観る
産業保護の本質が分かる
現場主義に立っているので説得力あり
フェアトレードとは一線を画す,グローバリゼーションの真実
世界を平和に近づけるための経済書
It’s politics, stupid.
この本は一言で表すならばこの言葉です。
(もちろん、It’s economy, stupidをもじっています)
貧困に見舞われている人々の苦しみは、市場の持つ危険によるのではなく、むしろ政治から疎外されてしまっていることから来るのだ
今まで市場のグローバル化と搾取工場をなんとなく紐づけて考えていましたが、本当はそうではないのだということに改めて気付かされました。
Tシャツといえば、オーガニックコットンだったり、ナイキの搾取工場がキーワードで思い浮かびますが、これまでとは違う目線でTシャツが見えるようになりました。
それにしても、最終段階の中古Tシャツ市場だけが、本来の自由市場化しているという皮肉にはハッとするところがありました。
読むと料理よりもWEBサイトを作りたくなります。
簡単なようで難しいこと。読んで損はしない。
何が顧客のためになるのか?
上場前のタイミングだったのか。なるほど。
Webプロデューサに読んでもらい本です
IT系ベンチャとしては有名ですし、妻がヘビーユーザなので存在自体は知っていました。
本を読んだ後に改めてクックパッドにアクセスしましたが、本当に良くできているサイトだということが分かりました。
なんだか「サービスを提供するサイト」というよりは、「情報系の台所用品」をイメージして設計されているのかも知れません。
確かに、サービスの性格上、夕方の16時にアクセスが集中するでしょうし、女性ユーザは使い勝手に厳しいですし。
ただ、これだけ明確にセグメント化されたターゲット600万人にリーチできるメディアというのは他にはないです。
今後も伸びていく会社です。
私も料理したくなりました。
ゼミ生の課題図書1冊目。
社内ベンチャの取説的な本。
各ステージ、各テーマごとに、検討が必要な項目や注意事項がリスト化されていて、とても参考になりました。
「イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき」に対するアンサーブック的な内容です。
「ベビーサークル」の中で社内ベンチャを扱いなさいと書かれているところに同意できました。
社内政治に関する記述は、社内ベンチャだけではなく、普通に企業内で働く人なら面白おかしく読めると思いました。
サラリーマンは辛いです。
それにしても、とても良い本なのにamazon.co.jpでは扱いがなくなっているのはなぜなのでしょうか。
amazon.comではペーパーバック版も販売されており、評価も良いのに。
書かれたのはちょっと古いですが、今でも大変参考になる本でした。
予想どおり。
ゴルフをする理由が説明されていないのですが…
入りは宗教臭いと思ったが、本当は厳しい本
中学生の教科書にしたらどうでしょうか
このタイトルはあんまりでしょう
本屋さんに立ち寄ったときに、思わず買ってしまった本。
2007年のベストセラーです。たしか。
「生き残るには進化するしかない」や「社長のクローンばかりいてもうまくいかない」や「何かを変えたいのなら、まず自分から」など、分かっていてもなかなかできないことが多いです。
それにしても、こういうふわふわした本ばかり読んでなくて、しっかりと身になる重めの本に取り組んでいかないと。
ちょっと反省です。
心揺さぶられました。
誰もが共感する
感動しました。
彼女のようなイギリス人がここ日本で始めた活動を温かく見守っていきたいし、このような運動をさらに広げていきたい。そのためには、一人一人が行動することが大切なのだと感じた。
ビジネスは現実的にはフェアでないことのほうが多いはず。
PeopleTreeのサフィア・ミニーさんの本。
日本にフェアトレードという言葉を定着させるのに大きな貢献をされた方で、ソーシャルビジネスという言葉が一般的でなかったころから、ソーシャルビジネスをされていた方です。
私自身が、フェアトレードという考え方を、PeopleTreeで知りました。
その後、自由が丘のお店にも行きましたし、フェアトレード商品の購入もしました。
本ですが、サミーさんのパワフルさが前面に出ていて、読むだけで元気になれる本です。
そして、自分も何かしたいと思わずにはいられない本です。
ソーシャルビジネスはいろいろ考えていることもありますし、すぐにではないですが将来チャレンジすると思います。
ただ、その頃には、企業倫理的な発想が普通になっていて、通常のビジネスとソーシャルビジネスの違いなんて何もなくなっていると思いますが。
トヨタは脇役でしょう?
多角的で面白い。しかし。
日本の企業にも示唆を与える指摘が光る
アメリカ人にもわかって欲しい本
トヨタ、ホンダ。
国際マーケティングの参考図書。
ちなみに、プリントで配られた分はちゃんと英語で読みました。はい。
それ程自動車には興味があるほうではないので、自動車ブランドの歴史を知るには勉強になりました。
特に日本メーカーがどんな感じで北米市場に入っていき、その過程でどのような製品を投入してきたのかという歴史を知るにはいい本でした。
そして、この本のハイライトはもちろんエピローグです。
2003年に出版された本なのですが、その当時に2010年の予測をエピローグに書いています。
さすがにリーマンショックは読みきれていないのではずれているところもありますが、大きな筋ではずしてないです。
「豊田章男が社長に就任」は鋭いです。
「big」にこだわることはだめですね。
“Big is enemy of cool.”