コンテンツへスキップ

読書日記 2010-001 [★★★☆☆] 第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい

第1感  「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい (翻訳)
M・グラッドウェル
光文社
売り上げランキング: 4129
おすすめ度の平均: 4.0

4 直感の理由付けをしてくれる
3 人の個性。
4 ”こういう理由で”正しいよりも,”なんとなく”正しいの方が正しいということ。自分を信じる力・人の本質について考えることのできる本。
3 長考したから良い選択だとは限らない
4 「裁量」の本質について

ある方に影響されて「100冊/年」を目標にしています。
で、今年から一言でも良いので読書日記をつけようと思います。

原題の「blink」は「きらめき」とか「まばたき」とかいう意味です。
この本の主張は2つ。

①瞬時に下した判断も、慎重に時間をかけて下した結論と比べて、決して劣っていない。これは真実である。
②「blink」を曇らせる状況が存在する。ただし、「blink」を曇らせる状況は訓練次第で操れるようになる。

直感にとらわれすぎるのは良くないですが、直感をまったく無視してしまうのはもったいないですね。
ちょっと新たな感覚の本でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA