アメリカの牛肉は食べたくないです。少なくない人が、心の中でそう思っています。しかし、輸入が再開されれば、外食産業でその牛肉が使われ、消費者は食べることになります。スーパーで買い物をする人は分かると思いますが、スーパーに売られている食材を眺めると国内産のものが多いですよね。野菜なんて、外国産のものはそんなに多くないです。しかし、自給率は40%なんです。つまり、外国から来る食料の多くは、加工食品として、外食として、僕らが食べているのです。アメリカからの輸入が再開されれば、その牛肉はレストランや牛丼屋や弁当屋や加工食品の中で使われます。食べたくないと思っていようとも、自分で食事を作らない家庭では、食べることになるのです。そのことをもうちょっと自覚した方がいいかも、と思います。無自覚でいることは、自分の嫌なことへ加担するのと等しい時だってあります。米産牛肉輸入再開されても「食べたくない」が6割に@asahi.com

投稿者 makotoshuto

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