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おいしい「日本茶」がのみたい

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おいしい「日本茶」がのみたい

おいしい「日本茶」がのみたい

by 波多野公介(著)

題名がそのまま僕の気持ちです。僕はおいしいお茶が飲みたいです。と、いきなりですが、日本茶について書かれた本です。少し勉強してみるとお茶を見る目がガラッとかわります。あなたは、ただ高級なお茶がおいしいと思っていませんか。もしかしたらそうでないかもしれませんよ。安すぎるお茶が怪しいというのは、真実でしょうけど。どうせ、水筒を持ち歩くなら、おいしいお茶を飲みたいですよね。ペットボトルのお茶は値段分のおいしさです。飲み比べてみれば分かります。「安かろう、不味かろう」なのです。この本は日本茶限定ですが、「本物の農作物」を見分けるということは、エコロジストにとって大切なことです(もちろん高い安いだけが基準ではありません)。確かに農作物に関する情報は、どれがホントでどれがウソかとても分かりにくくなっています。でも、あなたの近くにも僕たち消費者のことを思って、まじめに土を耕してくれている農家の人々がいます。その人たちの気持ちに応える一番の方法は、本当においしく、本当に安全な食べ物を探し、少しくらい高価であってもそれを食べるということです。もちろん、その値段の意味が分かる人には高価過ぎるということはないのですけど。お茶も同じです。

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