木を植えた男2004年7月6日book 木を植えた男 by ジャン・ジオノ Buy @ Amazon 植林をテーマにした寓話。戦争があろうと、何があろうと木を植え続け、たった1人で荒れはてた大地を緑の森によみがえらせた老人の物語です。一般的には”木を植えること”が”個人の使命”のメタファーだということでしょう。でも、エコロジスト的には”木”は世界を影から支えるインフラだということを単純に表していると思います。われわれ人間が生きていくには木が必要なのです。自動車がなかろうが、プラズマテレビがなかろうが人間は生きていくことができますが、木はどうしても必要なのです。それを忘れてはいけません。 コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です名前 * メール * サイト コメント * 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 上に表示された文字を入力してください。