ぼくの出会ったアラスカ、読了

ぼくの出会ったアラスカ

ぼくの出会ったアラスカ

by星野道夫

星野道夫さんの本、2冊目。この本は、写真がふんだんに盛り込まれていて、目でも楽しめる本です。個人的には、P56、57の写真がとても大好きです。特に真ん中の女の子の屈託のない笑顔が最高です。さて、気に入った部分の2つ紹介。

「アークティックビレッジのインディアンがこの谷を冬に旅するかもしれない。いつか誰かが、この焚き火を本当に必要とするかもしれないからね。。。」

ジニー(星野さんの友人)に星野さんがたしなめられる言葉です。僕たちは、未来の人たちが必要とする美しい環境をどんどん壊し続けています。資源を消費し続けています。未来の人たちに訪れる冬に必要な焚き火を、夏に燃やし続けているようです。あまりにも、思いやりが無いのかもしれません。

「ニーズ(needs 本当に必要なもの)とディザィア(desire 欲しいもの)はずいぶん離れているものだと思う」

人の欲しいという欲求を否定することはできませんが、ニーズとディザィアがあまりにも離れてしまうことは、何か不自然を感じます。どうでしょう?2冊続けて、星野さんの本を読みました。そして、次はどの本にしようか、悩んでいる最中です。

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