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幸せのちから、を見る

幸せのちから

by 出演: ウィル・スミス.ジェイデン・クリストファー・サイア・スミス.タンディ・ニュートン 監督: ガブリエル・ムッチーノ

全財産21ドルから億万長者へーー。そんな夢のような人生を本当に実現させた男がいた。1980年代、サンフランシスコ。妻と5歳の息子と3人で暮らしていたセールスマンのクリス・ガードナーは家賃も払えず、どん底の生活を送っていた。ついには、妻が出て行き、家を追い出され、預金も底をついてしまう。そんなクリスは最後に選んだ道は、自分の才能を信じて一流証券会社へ入社することだった…。

とても胸の苦しくなる映画でした。正直言って、途中から見るのが辛くなってしまいました。最後はハッピーエンドと聞いていたので最後まで見ることができましたが。親である人には、「子供だけには」という気持ちが分かると思います。「子供=人生の幸せ」とは言えないと思いますが、子供は人生を幸せにしていこうとする最高のモチベーションだと感じている人は多いのではないでしょうか。公衆トイレのシーン。足でドアを押さえる父の姿に最高に胸が苦しくなりました。それともうひとつ感じたのは、再チャレンジの機会の大切さです。人生誰しも失敗します。その際に再度何かにチャレンジし、もう一度幸せを取り戻すことができるということはとても大切なことです。ちょっとこじつけかもしれまんせが、マイクロファイナンスは、途上国の人々に再チャレンジする機会を提供する仕組みです。こういうのってやっぱり大切なんだなぁと感じました。

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