フェアトレードするということ

環境問題と貧困

世界的な視野で環境問題を考えるとき、貧困という問題は避けて通ることができません。貧困に悩む多くの人々は今も薪を第一のエネルギー源にしています。その人たちに向かって「木を切り倒してはいけません」と言うことができますか。来年には目の前の森がなくなると分かっていても、その木を切らなければ生きていけない人々に対して、何を言うことができるでしょう。人口増加が爆発的に進む国はすべて貧困に悩む国です。貧困者が子供をたくさん作るのは、子供を労働力として期待しているからです。子供を働かせることで収入を得て、そのお金で暮らしている人たちに向かって「子供を学校に行かせましょう」、「子供をそんなにたくさん産まないでください」と言うことができますか。しかし、これ以上の人口増加が続くと、環境問題を解決することはさらに難しくなっていきます。

1日に1ドルで生活できますか?

世界には貧困に苦しむ国がたくさんあります。今の日本に住む僕らには想像することすらが難しいような貧困です。世界には1日に1ドル未満で生活する人々が13億人、1日に2ドル未満で生活する人々が30億人います。さて、あなたは1日に1ドルで生活できますか。家賃も払えませんね。「Global Rich List」で計算してみるとさらに詳しく計算できます。世の中の金持ちを紹介する番組を見ると「上を見ればキリが無い」と言ってます。しかし、多くの日本人にとって最上位はすぐに見えます。最下位はすごく遠いですけど。僕ら日本人ってすごい金持ちなのです。

貧困者はどんどん増えています

今この地球上には何十億人の貧困者がいます。これは現実です。そして、その数はどんどん増えています。なぜ、僕たち持つ者たちは、持たざる者たちにその富を分けてあげることができないのでしょうか。「そんなに独り占めしなくてもいいじゃん」と思います。客観的には。さあ、僕たちの富を分け与えましょう。偽善的に聞こえるかもしれませんが、僕たちはいくらなんでも独り占めしすぎです。ちょっとぐらいあげてもそんなに困ることはないですよ。

どうやって、富を分配すべきでしょうか

ここで問題があります。どうやって、分け与えれば良いのでしょうか。たとえば、10万円をある貧困者にあげるとします。そのお金は一時的に貧困者の生活を潤します。でも、1年たったら元に戻ったというのでは、問題はいつまでたっても解決しません。

フェアトレードという方法

僕は素晴らしい方法を知っています。「フェアトレード」という方法です。フェアトレードとは、立場の弱い人々が正当な対価を受け取る、対等なパートナーシップによる貿易です。その貿易を通じて、経済的に阻害されてしまった貧困者たちの自立を共に目指します。つまり、働いた分ちゃんとお金を払うというのがベースにある考え方です。当たり前ですね。でも、今まではそれが当たり前ではありませんでした(今でも当たり前ではありません)。フェアトレードに関して詳しく知るためには、検索エンジンでフェアトレードと入力してみてください。いろいろなサイトがあります。エコロジストでいこうでは、導入部分だけ書きます。

フェアトレードする!

さて、次は行動です。どう行動すればいいのでしょうか。多くの人が貧困に悩む国に行って、直接正当な価格で物を買うことはできません。もちろん。まわりを見渡してみても、フェアトレードされた商品ってそんなにありませんね。でも、できればフェアトレードは多くの人に利用してほしいので、身近にある手段を紹介したいと思います。

まずはスターバックス

まずはスターバックスです。スターバックスを利用している方は多いでしょう。そのメニューの中で、フェアトレードと書かれたコーヒーがあります。または、フェアトレードと書かれた豆も売っています。これを楽しむだけで良いのです。どうですか。これならいけるでしょう。


オーガニックコットン100パーセントのベビー服。友人に赤ちゃんが生まれるのでそのプレゼント。ピープルツリー製。ピープルツリーは、フェアトレードを行っている会社です。

ピープルツリーって、方法も

次は通販です。これも、多くの人が利用できますよね。僕はピープルツリーというお店の注文販売を利用しています。食べ物だけでなく、洋服やアクセサリ、バック、その他雑貨もいろいろあります。面白いですから、カタログだけでも見てみてください。勉強できることもたくさんあると思いますよ。

消費の質

フェアトレードの本質は、消費の質を変えるということだと思います。消費することによって自分のお金がどこに流れて行き、誰がそれを受け取るのかを考えてください。汗を流してちゃんと働いた人がそれに対する正当な対価を受け取ってほしいと思いませんか。

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