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木を植える(植樹する)こと

植樹ってしたことありますか

植樹ってしたことありますか。環境保護団体の活動でよく紹介されている植樹です。


2003年11月の終わりに植樹した柿の木です。シュトウ家の入籍記念です。まだ、葉が1枚もありません。後ろの牛の方が目立ってますね。ちなみに妻の実家が牧場をやってます。

木って大切です、当たり前ですけど

ここでいちいち書く必要もないかもしれませんが、木は二酸化炭素を吸って、酸素を吐いてくれます。われわれ人間と反対です。そして、地球温暖化を抑える働きがあると考えられています。都会のヒートアイランド現象を抑える効果もあります。科学的に立証されているのかは知りませんが、森林浴という言葉があるように心を安らかにしてくれる効果もあるでしょう。と、良いことばっかりですが、植樹をする機会ってあんまりないですよね。

柿の木を植えました

僕は最近柿の木を植えました。環境保護団体の活動に参加したわけではなく、何々団体のイベントに参加したわけではありません。入籍した日の記念に個人的に植樹しました。妻はとても感動してくれました。そして、両親も喜んでくれました。お金だけを出したプレゼントは、時間がたつほどそのときの喜びやうれしさは擦り減っていきますが、気持ちとアイデアを込めたプレゼントは時間が経つほど輝きます。桃栗3年、柿8年と言いますが、8年後が楽しみです。植樹した柿に実がなる頃には、僕たち夫婦も新婚ではなくなり、立派な中堅夫婦になっているでしょう。都会に住む人はなかなか植樹する場所が無いかもしれませんが、探せば必ずあるはずです。何なら、田舎の方の土地を少しだけ買っても良いかもしれません。熱々の若いカップルも記念日に植樹してみませんか。相手に対する本気度合が伝わって愛が深まりますよ。たぶん。

エコロジーでありながら、

エコロジーでありながら、思い出深い記念にもなる植樹。何かの際には、どうですか。お勧めです。木を植えた話のついでに、「木を植えた男」という本を知っていますか。いい話です。ぜひ読んでみてください。


2004年6月の柿の木です。少し葉がつきました。これぐらい育つのに半年以上かかるのですよ。木ってなかなか育たないものですね。切るのは数分なのに。豆電球1個に明かりを灯すだけの電気分のCO2を酸素にする能力があります。

その後の柿の木

その後の柿の木情報です。新しい写真をアップしました。ゴボウのようだった僕らの柿の木に葉がつきました。これで約半年です。なかなか育たないものですね。こうやって植樹した木が森を作るまでには、どれくらいの時間が必要なのでしょうか。僕たちが使っている木という資源は、こうやって時間が育ててくれたものです。大事にしなければいけないと思うのは、センチメンタル過ぎかなぁ。この柿の木も僕らが排出するCO2を吸って、酸素を作ってくれます。ほんの少しだけですけど。僕は、自分の家族が排出するCO2を全部吸ってくれるくらいの木を植えたいと思ってます。自分の事は、自分で処理したいですから。どれくらいの量の木が必要なのかは知りませんが、たぶんすごい量なのでしょうね。

CO2に対する自己責任

取り止めがなくなってきましたが、連想ゲームのように思いつきました。「自己責任」という言葉を最近よく耳にします。CO2の排出だって、ゴミ問題だって、どれくらいの人が「自己責任」で処理できているのでしょうか。

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