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エコバッグを持つこと


表。


裏。

エコバッグ追記

エコバッグを持つことの追記です。

ポイントカード

エコバッグを持っていて、レジ袋を断るたびにポイントカードにスタンプを押してくれる店があります。ちなみに、僕がよく行くスーパー”SUNNY”では、1回の買い物ごとに1つスタンプを押してくれて、20個たまると100円の商品券として使うことができます。また、こちらもよく行く”ハローデイ”でも同じ仕組みです。つまり、レジ袋1枚5円というのが相場なのでしょうか。

えらいぞ、妻よ

僕の妻はこのポイントカードを財布にいつも入れています(えらいぞ、妻よ)。しかし、僕はこのポイントカードを持っていません。いつもエコバッグを持ち歩き、レジ袋を断っているけれどもです。いつも思うのですが、スタンプ20個で100円ならレジ袋を断るたびに5円値引きしてくれればいいのに、と思います。同じ比率ですよね。

ポイントカードのなぜ?

スーパーは環境問題に関心があるはずです。少なくとも、”SUNNY”と”ハローデイ”のホームページには環境への取り組みというページが作られています。なのに、エコバッグを持つ人にわざわざポイントカードを持たせ、レジ袋を消費する人は手ぶらで買い物ができるというのは、どうでしょうか。”エコバッグの普及はかっこだけか”と思わずにはいられません。本気でエコバッグの普及をお客に迫るのならば、レジ袋が必要な人にはその枚数に応じて1枚5円で売る、もしくはエコバッグを持参している人には5円値引きするというのが正しいやり方ではないでしょうか。1枚1円でもいいのです。レジ袋を売るようになると実質的な値上げですから、1店舗だけで始めるとお客を逃すという思いがあるのでしょう(行政の力が必要な部分です)。また、エコバッグ持参者からもれなく5円値引きするとその分収益が減るという思いがあるのでしょう。

時代はエコに動いている

でも時代は動いていると思いますよ。金的なデメリットを補うだけの、アピールができると思いませんか。エコバッグを持ち歩くエコロジストの視点では、ポイントカードはこの様に映ります。スーパー、コンビニ関係で働いている皆さん、どうでしょうか。

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